IgA腎症の診断に必要な検査「腎生検」

検査の手順

まず腎生検を行う2日前ぐらいに入院します。私の場合は、前の日に超音波エコー検査を行い、腎臓の位置を確認して、油性マジックで針を刺す位置に印をつけます。

※前日ではなく、当日に超音波エコーで、腎臓を装置の画面で見ながら針を刺す場合もあります。

そして当日。私は手術室ではなく、病室で行いました。私はうつ伏せになって、医師は、医療系テレビドラマでよく見るような、青い布を私の上半身に何枚か被せます。

その青い布を始め、使用する器材は、全て滅菌(あらゆる微生物を除去した状態)されているので、もちろん素手では掴む事ができず(素手で掴んだら、菌がつきますよね)、医師は、同じく滅菌された手袋を履き、滅菌されたガウンを着て、自分自身が「滅菌状態」になった上で、青い布を始め色々な物品を準備します。

青い布には、丸い穴が開いており、医師は、昨日油性マジックでつけた印の部分だけが見えるようにして、あとは青い布で私の上半身を被いますので、私の身体の上も滅菌された状態となっています。

そして、麻酔の注射をマジックの印付近に打ち、続いて、その印に、細い針を腎臓まで刺し、腎臓の細胞を採って、針を抜きます。これを、私の場合は3回ぐらい行いました。実際に採った細胞を見せてもらいましたが、太さが1~2mm程度、太さは1~2cm程度だった気がします。

その後、再出血しないように、24時間ベッド上で安静にし、その後退院となります。ですので、入院期間は、何も問題がなければ、最短で3日程度となります。

IgA腎症について