IgA腎症患者への対応についてのお願い

理解してあげようと言う気持ちを持って欲しい

これは、このカテゴリーのまとめです。「病気を持っている人の気持ち・心奥底にある悩みなどは、その人にしか理解できない」と言うのが私の持論です。

例え同じ病気になったとしても、個人個人の病気への考え方や認識の度合いによって気持ちの持ち様が違う為、同じ病気になったとしても、同じ気持ちにはなり得ない、と言う考えだからです。

しかし、だからと言って「俺はお前の気持ちなんか理解しようとしても無理だし、わかんなくてもいいや」と言う事にはならないと思います。

病気を理解してもらおうとは思ってはいません。でも、病気を理解しようと『努力している』事を、できれば、示して欲しいのです。

例えば、先ほど述べた飲み会などでも、その人が決めたリミットは何を何杯なのか、どういう食べ物は控えなくてはならないとか。そんなに難しいことじゃなくていいのです。できれば、自分の病気に興味を持って欲しいのです。

その人を部下に持つ上司として、知っておくべきこと。その人の友人として、知っておくべきこと。その人の大切なパートナーとして、知っておくべき事。それぞれ若干の違いがあると思います。

それらを「全部解って欲しい」とは言いません。ただ、「あなたの病気のことを知りたいと思っているから、いろいろ教えてね」と言う一言があれば、その人にとってすごく嬉しい事だと思います。

気持ちを「理解する」のではなく、「理解しようと努力する気持ち」を持って欲しいです。

IgA腎症について