特殊な治療法「扁桃腺摘出術」について

手術までの流れ

まず、手術日を決め、大体その1週間前に入院します。

入院してすぐ、1日目か2日目、もしくは入院前に、「扁桃腺摘出術」の効果やリスク(全身麻酔によるものなど)の説明を受け、納得したなら、手術同意書にサインをします。(これが「インフォームドコンセント:説明と同意」です。聞いたことありますよね)

それから手術日までは、正直暇です。たまに、レントゲン写真を撮ったり、心電図を取りに行ったりする事はありますが、基本的には何もする事はありません。(私の場合は、売店に行き、「ブラックジャック」を全巻立ち読みしてました(笑))

手術の前日の夜あたりから絶食、水も基本的には飲めません。

そして手術当日。手術着に着替え、ストレッチャーに乗せられ、手術室まで移動。その後は、麻酔のガスを吸わされ、いつの間にか眠っています。目が覚めたら、手術は終わっています。

そして、扁桃腺を切っているので、喉が結構痛いです。特に食事の際、物を飲み込むのがかなりきついので、手術当日からしばらくは、食事はお粥になります。しかも「全粥」と言う、ご飯の粒粒がない、お湯みたいな感じ。まずいです。

それでも悶絶するぐらい喉が痛いので、痛み止めの坐薬と、抗生物質の点滴をします。

1週間ぐらいすると、かなり痛みも引いてくるので、7分粥⇒5分粥⇒3分粥⇒柔らかめに炊いたご飯とちょっとしたおかず⇒常食、と、段階的に食事を固くしていきます。術後2週間ぐらいで完全に傷はふさがり、固いものでも食べられるようになるので、このあたりで退院の目処を主治医と話します。

そして、めでたく退院、という流れになります。

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